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プラチナデータ/東野圭吾 [文庫本]


プラチナデータ (幻冬舎文庫)

プラチナデータ (幻冬舎文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2012/07/05
  • メディア: 文庫


本日(2013年3月16日)、映画『プラチナデータ』が公開されました。
主演は嵐の二宮和也さんです。

プラチナデータは、幻冬舎『パピルス』にて、2006年12月号から2010年4月号に連載されたミステリ作品です。
2010年6月30日には幻冬舎より単行本が刊行され、2012年7月5日には幻冬舎文庫から文庫版が発売された。

「プラチナデータ」とは作者の東野圭吾さんによる造語で、物語の革新に関わるデータの事を指しています。

~概要~

DNA捜査によって検挙率100%、冤罪率0%になった近未来の日本を舞台に、DNA情報「プラチナデータ」によって犯罪に巻き込まれ、容疑者となった警視庁特殊捜査機関の天才科学者と、それを執拗なまでに追う刑事の攻防を描いた作品。

~あらすじ~

「電脳トリップ」という、トリップ体験ができる電子デバイスを使用中に、ホテルで女性が殺害される事件が起こった。
ホテルに残された毛髪、体毛から、犯人はすぐに検挙された。

だが、事件はそれだけでは終わらなかった。
同様に、電脳トリップを使用し、乱暴後に拳銃で殺害するという事件が起こったのだった。
残された精液によるDNAデータから、すぐに犯人は割り出されると思われていたが、DNA検索システムは「Not Found(NF)13」という結果を示した。
これは、類似する遺伝子が登録されていない、というものだった。

その後、蓼科兄妹が殺害される。
おどろくべきことに、彼らを殺害するのに使用された拳銃は、NF13事件で使われたものと同一のものだった。
彼らは死亡する前、神楽へ「DNA検索システムは不完全。モーグルを完成した」と、伝えていた。



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